• 問屋ファームでは、信州安曇野で育った果物(梨やスモモ)の販売をしています。

風景や植物

梨の棚のメンテナンス

 当園の梨棚は(恐らく)耐用年数の倍以上の年月が経過しているらしく、番線が錆びて劣化している。また、伸びてしまって緩んだ棚になってしまい、棚としての機能を果たしていない。  本来ならば棚に梨の木を「誘引」して樹形を整える ...

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アカゲラは忙しそう

 早朝から雪が激しく降り、あたり一面真っ白になった。その後雨に変わり小雨になったので散歩に出かけた。  室山の外周をまわっている間にアカゲラに遭遇。  地面に降りてエサを探しているツグミやシロハラたちとは違い、アカゲラは ...

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キジとおばあさん

 松本市内の山間部を車で通ると、道をキジが横切った。  すぐに田んぼ1枚を通り過ぎたが、そのむこうにある小高い土手の脇で動きを止めたので、私も道路わきに車を停めてカメラをだした。幸いちょうど道幅が広くなっている場所だった ...

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きりりっ!と「しめ顔」のシメ

 このところ毎日のようにシメが槐の木に訪れている。  シメには申し訳ないが、その真剣そうな眼差しが笑える。見た目はやや強面のシメだが、群れる事がなく高い木の上で何かを見ている。文字にはしづらいが、何度も聞いているうちに姿 ...

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シロハラのレフ版となった雪

 シロハラはとても控えめで、あまり目立った場所には出てこない。  最近、玄関の戸を開けるとすぐ前の庭の地面にいる事がよくある。今日は雪が降った後なので地面が露出していないから、きっとどこか別の場所に行ってしまったのだろう ...

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遭遇した野鳥は60種を超えていた

 今年の1月13日に遭遇した野鳥は50種を超えていたと書いた。  その後、過去の写真を開きながら確認していくと何種類かカウントしていなかった野鳥の写真があり、新たに分類してカウントすると60種を超えていた。やはり写真はあ ...

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剪定断面の保護

 今年も春が早くやってくるようだ。  果樹の剪定作業も少し早めに取り掛かっているが、今年は梨の老木は大胆に剪定して整える(と息子)。同時に、園の周辺にあるミネゾやツツジなどで(園の)景観を損ねるものは伐採しようと決めて、 ...

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野鳥の習性はわからない

 一昨日(2月6日)の夜から翌日(2月7日)の朝にかけて雪が降り続いた。  昨日(2月7日)の午前中10時近くの事、あるお宅の木とその周辺の電線にヒヨドリとツグミの大集団がいて、野鳥には興味なさそうな人たちも見上げて通っ ...

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剪定は「創造的な作業」

 このところInsutagramでは、野鳥の写真の投稿が続いた。しかし、決して農業をサボっていたわけではない。  スモモ(月光)の写真を掲載したが、梨だけでなくスモモも寒中は剪定で忙しい。  スモモや梨の剪定の手法につい ...

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降雪で野鳥が見やすくなる

 このところの寒気と降雪で身が縮む思いだ。しかし、悪い事ばかりではない。  林の中の木々の陰に潜む野鳥も隠れづらいのではないか。雪の白い色が木陰を明るくするため、野鳥を発見しやすくしてくれる。また、細かな木の枝に雪がつい ...

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