• 問屋ファームでは、信州安曇野で育った果物(梨やスモモ)の販売をしています。

エシカルな農業に向けて

 現在は嘱託勤務の傍ら果樹栽培を兼業している私。定年後から農業に関わり6年を経過している。

 ずっと以前からエシカルな(倫理的な)農業を提唱する声があった事を農業関連書籍などで知っていた。

 冬の間に行った果樹の剪定だが、その剪定木の処理には毎年頭をかかえる。

 どの果樹農家も剪定木は燃やしてからその炭を畑にまいて利用するなどしているが、木を畑で燃やすことはやめる方向に進むべきであることは事実。「なるべく環境負荷をなくせ!」といっても剪定木の処理は個人ではなかなか難しいからと、専門業者に任せるとした時にはそれなりに費用がかかる。

 写真は、業者に処理をお願いし12立方メートル(立米:りゅうべい)のコンテナに積んで大型トラックで搬送した時のもので、2箇所に集積した剪定木だけでコンテナがいっぱいになった。その他にも山積みしているものがあるので、それらをすべて業者にお願いするにはコンテナがもう1つ必要になりそうだった。それに、冬季に剪定しつつ焼却していた剪定木を含めるとかなりな量になったはずだ。

 今回は特に思い切った剪定をした結果でもあるが、残りはこれまで通り燃やして炭にすることとした。この剪定木の処理に限らず、使用する薬剤や農業用資材のほか、包装材などでも環境負荷が問題視される。少しずつでも減らしていきたいと考えている。

業者に処理を依頼した剪定木

以下当園での焼却を決めた剪定木