• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

自家農園

晩生の新高と日の出で終了

 梨の収穫も大詰めとなり、新高と日の出を最後に終了となった。  今年は、春の開花時期に好天に恵まれ、気温も上がって授粉作業を担当したミツバチも活発に働いてくれたおかげで着果率が高かった。そのためか、摘果作業の負担は増えた ...

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豊水の収穫が終わらない

 先日、「豊水の収穫は後半」としたが、とんだ見込み違いだった。  今年は豊水の収量が増えているのか、思ったよりも時間がかかってまだ収穫が終わらない。JAに約束している出荷量はほぼクリアしているし、松本中央卸売市場にも出荷 ...

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豊水収穫は後半、南水収穫は本格化

 9月も中旬だというのに気温が高く、夜間もなかなか気温が下がらない。最低気温も連日20℃を越えている。  これまで公開していた収穫時期のカレンダーを改定した。お客様に当園での収穫の時期を知って頂くためのものだが、毎年のよ ...

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すもも(バイオチェリー)を出荷

 今シーズンのバイオチェリーは、(他のスモモや梨と同じく)春先の好天に恵まれ着果率が高かった。  そのためか、沢山の実をつけたが摘果作業が十分にできず、全体として玉伸びが今一つ。大きな実の割合は少なかったように思う。木の ...

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2024年第12回定期防除の実施

 お盆前からお盆の間もとても暑い日が続いた。ミンミンゼミの鳴き声は暑い気分をさらに高める効果がある。涼しげな気分を誘う風鈴の音とはまったく逆だ。  こうなると害虫たちも活発化し、かつ大量発生することは間違いない。農業関係 ...

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2024年第10回定期防除の実施

 高温の日が続いている。春先にはかなり果樹の生育状況が進んでいると感じていたが、その時ほどではないと感じるようになってきた。それでも早い事には変わりない。  スモモの月光は早生種で、収穫できる状態になっている。晩成種の貴 ...

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スモモ(月光)を市場に出荷

 日中収穫したスモモ(月光)を、夕刻に松本中央卸売市場に出荷した。  (休日農家の)私は、7月22日朝の競りに間に合わせようと急いだ。  写真左側のMサイズ1箱4.5Kgと右側Sサイズ5Kg1箱5.0Kgとし、Lサイズは ...

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2024年第9回定期防除の実施

 このところ晴天が続くことがない。それもそのはず梅雨に入っているのだから。とはいえ、休日に雨模様となるのは都合が悪い。早朝の防除の後で風呂に入って出勤となるといささか気が重い。  昨年の同時期の記録を見ると、例年よりも梨 ...

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スモモ(貴陽)に紙傘掛け作業

 今シーズンのスモモ(貴陽)は、花の満開から24日目と56日目にジベレリン処理をした。その甲斐あってか、例年よりも着果が安定している。  木も大きくなっているので、着果数量が多くなるのではあるが、例年だと摘果後にも生理落 ...

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2024年第8回定期防除の実施

 今回の定期防除は、本来は7回の防除後2週間以内を推奨されているものだが、地域の黒星病の発生状況を踏まえて10日以内の散布依頼として通知されている。  当園の前回(第7回)の定期防除は6月17日だったので防除後8日目の実 ...

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