今回の定期防除はJAの通知によりと言ってよいのか、自発的ともいえる状態だった。息子が(梨の)花の状態からするともう(通知での)指示を待っていられないというので、念のためJAに確認してからとして、後から息子の報告を聞くと「5回目の通知を渡された」と苦笑。
どうやら、当園には4回目の定期防除は通知されずに漏れたようだ。昨年の第4回の定期防除について私が次のように書いていた「前回から1週間後の散布となった。JAの通知もまとめて配布される慌てようだが…」要するに同じことの繰り返しに近い状態だったと言えそうだ。
驚いた事ではない。通知を待たずに自主的にやるつもりだったので、すでに養蜂家M氏から借りていたミツバチの巣箱は2日前に撤収していた。
対象病害虫
黒星病・黒斑病・赤星病
散布薬剤
散布量:10アール当たり400リットル以上とされるところ、当園40アール(※注)に1500リットルを散布した。