• 問屋ファームでは、信州安曇野で育った果物(梨やスモモ)の販売をしています。

2023年第12回定期防除の実施

 2022年実施の農薬散布の状況(一覧)は、すでに示している通り。  当園の梨の収穫は、早生の「喜水」から始まる。続いて「幸水」だが、ほぼ同じく「愛甘水」が収穫可能となり、「豊水」「長十郎」「南水」「あきづき」と続く。今 ...

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平核なし柿の収穫と脱渋

 例年、平核なし柿を収穫している。渋柿なので脱渋しないと食べることができない。干柿にすることが一般的で、近隣の農家の軒先にはこの時期になると干柿を吊している光景が見られる。  干柿作りを体験しようと、最初の年は面白半分に ...

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玉ねぎを植える準備

 梨の収穫で忙しくしていたため、野菜畑の作業が遅れ気味だ。サツマイモの収穫を終えて、畑を起こして畝を立てる前に、苦土石灰や鶏糞をいれて耕しておいた。その後もみ殻をまいて再度耕した。  1週間放置してからPHの測定をしたと ...

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サツマイモの収穫

 家族皆でサツマイモの収穫をした。梨の収穫が忙しかったため、収穫適期(苗を植えてから約4か月)を1か月近く過ぎている状態だった。そのためか少し大きくなりすぎてしまった。  植えた苗は「紅あづま」「鳴門金時」「安納芋」「紫 ...

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ビンズイに出会った

 梨畑の作業をしてから、鍬を持って徒歩で少し離れた室山西側の野菜畑に向かった。いつもの散歩コースでもあるが、途中、リンゴ畑の方からセキレイに似た鳴き声だがちょっと違うと思い視線を向けるとキセキレイではないがアオジでもない ...

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定期外黒星病対策総合防除

 今朝は、9月23日にJAより通知されていた農薬散布を行った。「今シーズンの定期防除は終わりだ!」などと書いていたが、本年度は地域の果樹園に黒星病が多く発生していた事から異例の対応となった。幸い当農園での黒星病の発生はほ ...

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品種が多い悩みから「利き梨セット」発案

 息子が「今シーズン発見した品種は4品種!」などと冗談を言った。  というのは、今は亡き義父は好奇心が旺盛だったらしく、梨畑は40アールほどで小規模なのにも関わらず、10品種近くの多品種栽培をしていた。接ぎ木をして1本の ...

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収穫祭は焼肉で

 梨の収穫のピークは過ぎて、梨に関してはJAの集荷も終わった。これからJAではリンゴの集荷が盛んになるため、リンゴ農家は一層忙しくなるものと思われる。  こちらの地域では秋祭りとなった。それでは、梨の収穫を祝って「収穫祭 ...

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松本中央卸売市場に出荷

 梨(南水)の収穫は終盤を迎えている。春の花の開花時期には、開花から満開に向かう途中で低温や雨の影響があり、収穫量が激減することが予想された。その時に心配したほどではなく、少な目ではあったがまずまずの出来だった。  糖度 ...

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和の雰囲気の「一輪挿し」製作

 今は梨の収穫の真っ最中なのだが、すこし前から気になっていた事があった。  槐(えんじゅ)の木を加工して、「コースター」や「書けない鉛筆」を製作して身近な人に差し上げたところ、キーホルダーにするなどの案と共に、美しい木目 ...

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