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遭遇した野鳥は50種を超えていた

 年末年始の休みの間に野鳥の写真整理をしようと考えていた。

 最初に少しだけ手を付けたものの放置していた。そこで、とりあえず思いつく名前のフォルダを作成してから遭遇した野鳥の写真を該当フォルダに投げ込む方法をとった。

 最初からすべて思いつくわけもなく、写真を見て「あぁ、こいつもいたか!」と思うとフォルダを追加して整理したのだが、自分の感覚としては漠然と遭遇した野鳥は30種ほどと思っていたので、知人問われると「自宅周辺には30種くらいの野鳥はいるよ」と答えていた。

 しかし、整理していくとすでに50種を超えている。

 もちろん、誰もが良く知るスズメやカラス、ツバメもカウントしているのだが、写真や図鑑を見ても名前が同定できないものもいくつかある。

 鳴き声やシルエット、飛び方などを見て、自分の中で何であるか決めつけることができればスルーだが、「あれは何だ?」と思うと写真を撮り、後になってわかる場合がある。また、必ずしも疑問に思った野鳥を撮影できるわけではないので、脳裏にそのイメージだけが残ってモヤモヤしているものもある。

 撮影した写真の中には、ピンボケでその特徴をとらえきることができなかったり、全体をとらえることができず悔しい思いをしているものもある。

 すでに撮影した記憶があっても念のため撮影し、以前撮影した写真よりもはっきりと特徴をとらえている場合は差し替えるなどしたいと思っている。

 三脚を立ててがっつりと狙うことはせず、散歩の途中に偶然遭遇する野鳥の「スクープねらい」が主体なので、どうしてもピントや解像度の不満は残る。