• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

冬は野鳥観察で楽しむ

 寒くなってきたので、広葉樹の葉はだいぶ落ちはじめた。

 これからは、林の中も見通しが良くなるので野鳥の観察はしやすい。ただし、私の野鳥観察のほどんどは朝の散歩の時間に限られることがネックだ。

 夏場であれば、4:30でも明るい。しかし、今は6:00くらいにならないと野鳥も活発に活動しないし、バカチョンカメラは暗くて野鳥をとらえてくれない。そんな愚痴をいっても仕方ないのだが、周辺の野鳥が少なくなったと昨年からぼやく私の前に、最近現れてくれた「シメ」は、一度はシルエットだけしかとらえる事しかできなかったが、遠くに再び姿を現してくれた。昭和時代に「おばあちゃんの名前」として「シメ」なんて名前を聞いた気がする。

 シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、エナガ、ルリビタキも姿を見せてくれる。