先日、大和農園の公式インスタで、大和ルージュが「満天☆青空レストラン」に登場するとの発表があった。
放送は9月9日(土)だが、大和ルージュはこれまでのトウモロコシとちがい、粒だけでなくヒゲや芯にまで含まれるアントシアニンが大きな付加価値をもたらすはず。イチゴの2.5倍含まれるとされるアントシアニンの栄養価を活かす方法が紹介されることだろう。
大和ルージュに含まれるアントシアニンは水溶性のため、ゆでるとお湯に溶け出す。するとトウモロコシの粒は黄色になる。普通のトウモロコシのように食べるのであれば、ゆでるのではなくレンジで加熱するか焼いて食べるのがおすすめ。他のトウモロコシと同じく焼いた方が甘みを感じる事ができる。もちろんスイートコーンなので、早めに収穫されたものは生で食べても甘い。アントシアニンは実(粒)やヒゲ、芯にも含まれているため、この赤い色を活かして調理すれば炊き込みごはんや麺類、スイーツにまで応用が可能。クックパッドにもレシピが公開されている。
私も娘と炊き込みご飯を作ってみた。ヒゲと芯をゆでた汁を、洗った米に加えて炊いた。発色もよく、パセリをきざんで振りかけた。