• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

草刈りローテーション

 今シーズンからは、自宅周辺の果樹園と室山西の野菜畑に加えて、室山東の畑の管理を始めた。

 室山東の畑は、将来は果樹を植えるつもりだが、今シーズンはトウモロコシを植えている。面積としては畑全体の10分の1ほどだが、果樹園も畑も雑草は良く育つ。

 会社勤務もあるので、時間のかかる草刈りは休日の仕事になる。そのため3か所をローテーションしていた。しかし、梅雨の期間中というよりも、梅雨が明けたあたりから雑草の勢いが増してきて、それぞれの畑が3週間に1度の草刈りでは間に合わない。土曜日と日曜日連続となる場合もある。

 先日、室山西の畑の草刈りをしたばかりだが、東の畑も放置できなくなっている。トウモロコシは6グループに分けて、時期をずらしながら定植したのだが、最後に定植したものは背丈がまだ低いため、雑草に負けて日陰になったままではまずい。畑全体の草刈りはできなくとも、トウモロコシの光合成を促すためには、丈の低いトウモロコシ周辺だけでも草刈りをしようと決めた。

 早朝からお盆前のお墓の掃除、昼までに室山西の畑に行き、昼過ぎから室山東にと大忙しだった。畑脇の道路から、軽トラでトウモロコシの畝に迫る通路の確保が必要なほど草が伸びていた。その後トウモロコシ周辺と、隣接する畑との境の草を刈るのが精いっぱいだった。