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ジョウビタキの幼鳥に遭遇

 日本では冬鳥として知られるジョウビタキが、夏になってもここ長野県安曇野市で目撃できる。また、(巣や卵などは確認できていないが)繁殖しているであろう事も話題にしてきた。
 その後も朝の散歩中に何度も遭遇していたが、薄暗い中や逆光で、その姿を撮影することができずにいた。今朝はしばらくぶりに私のバカチョンカメラにおさまってくれた。

 一時は、親子そろっての集団行動だったが、最近はもう単独行動をしているらしく、同時に複数個体を見ることはなくなった。幼鳥ではあるがジョウビタキの特徴を示しているし、動作、鳴き声もジョウビタキそのものだった。元気に水浴びをして水しぶきを飛ばしているものもいたが、羽が濡れる前を見ていないと、ジョウビタキであるかどうかも識別できない。尾羽の下側のオレンジ色が目立つが、これからお腹の部分まで及ぶのか、ずっと経過を見守る事ができればいいのだが。