2023年第6回定期防除の実施

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　JAより5月10日に第6回定期防除について通知された。例年よりも春の訪れが早く、史上最速で桜が開花した今年。春先は2週間ほど早いペースだった。昨年の6回目の防除は5月24日から28日との指定だったが、今回は5月19日かあ22日頃とされていて、徐々に例年と同じ時期に近づいている。それというのも、早い春ではあったが、桜が開花した後から気温の低下傾向があり、遅霜に何度も悩まされる状況だった。

対象病害虫

• 黒星病、黒斑病、輪紋病
• シンクイムシ類、ハマキムシ類、ナシグンバイ、アブラムシ類、ナシキジラミ、クワコナカイガラムシ、カメムシ類

散布薬剤

• ネオエステリン（10,000倍）：展着剤
• キノンドーフロアブル（1,000倍）：殺菌剤
• モスピラン顆粒水溶剤（4,000倍）：殺虫剤（劇）
• 10アール当たり500リットル推奨：当園では40アールに1500リットル散布した