• 問屋ファームでは、信州安曇野で育った果物(梨やスモモ)の販売をしています。

桜を見るため拾ケ堰(じっかせぎ)へ

 自宅周辺は市街地よりも少し標高が高いので、ソメイヨシノはまだ咲き始めたところなので、今朝の散歩は、いったん車に乗って市内の桜のビューポイントでもある拾ケ堰(じっかせぎ)へ向かった。6時前にも関わらず20名近くの人が訪れていた。

 若干雲がかかっていたが、常念岳も見えてきたし、堰を流れる水に桜が映る美しい光景を見ることができた。日中になると観光客も訪れる絶景ポイントだ。

 連日梨畑の防霜ファンが動作している。気温が1度以下になると作動するのだが、梨だけでなくスモモやプルーン、バイオチェリーなどの花が開花した後で霜にさらされると被害が出る。春の早い訪れはうれしい反面、凍霜害のリスクが増大して、果樹栽培農家としては気が気ではない。