• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

ブルーベリーの剪定

 すでに何度か雪が降ったというのに、2本はまだ葉が落ちていない状態のブルーベリー。今後、寒中になって梨やスモモの剪定が始まると、忙しさに負けて放置してしまう可能性があるので剪定することにした。

 自家用が主体。品種が混在しているためか収穫期間が2か月以上あるので、知人にお裾分けするか、時として梨を直接買いに訪れたお客様にサービスする程度。収穫の初期は家族で「今年のブルーベリーは」などと言って味を見るが、毎年のようにジャムなどに加工してもすぐにブームは去ってしまう。家族が見向きもしなくなると、次の行動(お裾分け)に移るのが恒例となっている。

 したがって、剪定も大胆だ。昨年も妻に「あんなに切ってしまってどうするの?」と言われたのだが、見向きもされなくなったその後も次々と収穫できたことを妻は知らない。