• 問屋ファームでは、信州安曇野で育った果物(梨やスモモ)の販売をしています。

お正月の準備

 私自身は農業を兼業としている。嘱託勤務している職場の御用納めとなったところで、お正月の準備にようやく腰を上げるという始末だ。

 これまで、義母の年賀状を優先し、専属の印刷屋さんを務めていたが、ようやく自分の関係の年賀状の投函を完了した。28日の事だ。元旦に届けばいいのだが…などと毎年同じことを繰り返している。

 大掃除はほとんど終えている。エアコンや換気扇、電気、水まわりは私の担当で、特に台所の蛇口のシングルハンドレバーを交換した時には、流し台の下まわりの配管に巻き付けられていた凍結防止用のテープを剥がしたままになっていたので、新しいテープできれいに巻き直した。

 さて、正月飾りだが、外から見える部分は市販の松飾りで済ませて、例年のごとくミニュチュアの門松を製作した。これは単なる自己満足ではある。(ミニュチュアなので)家の中に飾ると、今年はついに妻が「この次は外に大きな物を作ってほしい」と、相変わらず無茶なリクエストが飛び出した。言うは易し、材料調達の目途もなくとんでもない事を言うのはいつもの事。

門松づくり

 例年、私も義母も干し柿を作っては、「福をかきこむ」と言って縁起がいいので「正月には皆で食べよう」などと言って、冷凍庫に保存したまま忘れ去られることも多かった。今年は積極的に親しい人に差し上げていた。それでもまだある。では、その縁起物。年賀用にのし紙をつけたパッケージを作ってみてはどうかと思い、100円ショップでイメージを描いて作ってみた。

干柿の年賀パッケージ