オオムラサキは日本の国蝶と言われている。比較的大型で、飛ぶときは素早そうに見えるが、どこかでいったん羽根を休めるとおっとりしている。とまった瞬間からの次のアクションが比較的遅い。素手で包み込むように捕らえる事ができた。写真だけ撮らせてもらい、すぐに放してやった。
コムラサキは素早い動きで、捕らえようとすると警戒心が強く近寄らせてもらえない。どちらもタテハチョウ科だが、コムラサキはいかにもタテハチョウらしく俊敏な動きで逃げ回る。
どちらも紫の光沢が美しい。
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