先週5月8日の事、畑にサツマイモの苗を植えたが少し不安がよぎった。植えた直後の5月10日の最低気温は2℃で、12日から14日の間は10℃以下になる事はなかったが、このところ5℃から7℃という日が続いていた。
マルチを敷いて地温をあげるようにしつつ、日中の気温が高い時に苗の葉がマルチに触れて焼ける事を防止するために、ワラを敷いたり、寒冷紗で霜よけしたりしていた。しかし、植えた苗の2割は元気がない状態だった。
そこで、そこでもう少し苗を植えるつもりだったのだ。苗を販売する店に行くと「残念だねぇ。しばらく入荷の目途が立っていないよ」との話。別の店に行っても同じ答えだった。あきらめられず、いくつかの店をまわったがやはり同じ答えだった。「今日も何人かのお客さんがサツマイモの苗と言ってきたが売り切れだよ」との返事だった。
種苗店をいくつかまわった後、もしかするとホームセンターの苗売り場にあるかもしれないと思って行くと、「お客さん運がいいね。わずかだけど今日入荷したばかりだよ。」という事で、20本購入する事ができた。うまく育つといいが、いったいどれほど収穫できるのだろう。