このところ急に気温が下がって、一昨日は北アルプスの山々には冠雪があった。そろそろカエルたちも冬眠に入るのだろうか。
自宅敷地と畑にいるカエルは、アマガエル、ヤマアカガエル、トノサマガエル、ヒキガエルを確認している。写真だけは撮影しておいて・・・と、後で調べた事なのだが、トノサマガエルはかなり数が減っているらしく絶滅が危惧されているらしい。長野県はトノサマガエルに似ているトウキョウダルマガエルとナゴヤダルマガエルの生息域が重なる地域であることを知った。トノサマガエルと鑑別した理由については説明が難しくなるので省略する。
写真のヒキガエルは昨年撮影したもの。自宅の庭に金魚の池があるのだが、そこにトノサマガエルもヒキガエルもやってくる。ヒキガエルはアズマヒキガエルらしく、調べたところ鼓膜と目の距離が鼓膜の大きさ以内であればアズマヒキガエルで、それよりも距離が離れているものは二ホンヒキガエルらしい。