• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

チョウゲンボウの食卓

 撮影場所は松本市内。毎年同じビルの同じ場所にチョウゲンボウが営巣していた。しかし、今年はビルの外壁の一部で塗装工事が入ったことから、場所を移動して工事個所から少し離れた場所に一時期営巣していたものの、途中で放棄してしまったようだ。ほぼ毎日観察していたが、ある時から姿を見せなくなった。残念だ。

 写真は昨シーズン撮影したヒナとその親の様子。映像は今シーズンの営巣場所近くの電柱(動画スタート前のサムネイルは昨年の写真)。このお気に入りの電柱で決まって獲物を「調理」していた。ある時はネズミ、ある時は小鳥。チャンスとばかり撮影した。抱卵していたと思われる巣が放棄される直前(数日から1週間ほど前)の様子だ。