• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

すもも

すもも(バイオチェリー)を出荷

 今シーズンのバイオチェリーは、(他のスモモや梨と同じく)春先の好天に恵まれ着果率が高かった。  そのためか、沢山の実をつけたが摘果作業が十分にできず、全体として玉伸びが今一つ。大きな実の割合は少なかったように思う。木の ...

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イチジクとスモモが肥大化

 梅雨が明けてからというもの高温の日が続いている。  スモモやイチジクの肥大化も進んで、大きなサイズのものがチラホラ。  イチジクについては、亡き義父が植えたもので何年も放置され続けていた。品種名もわからない。  昨年よ ...

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スモモ(月光)を市場に出荷

 日中収穫したスモモ(月光)を、夕刻に松本中央卸売市場に出荷した。  (休日農家の)私は、7月22日朝の競りに間に合わせようと急いだ。  写真左側のMサイズ1箱4.5Kgと右側Sサイズ5Kg1箱5.0Kgとし、Lサイズは ...

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スモモ(貴陽)に紙傘掛け作業

 今シーズンのスモモ(貴陽)は、花の満開から24日目と56日目にジベレリン処理をした。その甲斐あってか、例年よりも着果が安定している。  木も大きくなっているので、着果数量が多くなるのではあるが、例年だと摘果後にも生理落 ...

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梅雨になり雨の中摘果作業

 長野県も6月21日に梅雨入りが発表された。今日は雨降りだが、スモモ(月光とケルシー)の摘果作業を行った。  月光は着果が不安定で、一般的に栽培農家は少ないと聞く。現時点で写真のように黄色味を帯びたものは落果する。木によ ...

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雨が降ったりやんだり

 私の場合は兼業なので、休日に農作業を進めないと窮地に追い込まれる。特にこの時期は摘果が忙しいのだが、今年は着果率が高い。開花した時に(例年よりも)比較的気温が高かった事もあって、ミツバチの働きが活発だった。おのずと摘果 ...

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すもも「貴陽」にジベレリン処理実施

   当園にあるスモモは、写真で紹介している貴陽のほか、月光、ケルシー、太陽、サンタローザがある。  ジベレリンと聞くと、農家ではない人でも、ブドウの房を、薬剤入りのコップのような容器に差し入れている映像をご覧になった事 ...

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剪定断面の保護

 今年も春が早くやってくるようだ。  果樹の剪定作業も少し早めに取り掛かっているが、今年は梨の老木は大胆に剪定して整える(と息子)。同時に、園の周辺にあるミネゾやツツジなどで(園の)景観を損ねるものは伐採しようと決めて、 ...

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剪定は「創造的な作業」

 このところInsutagramでは、野鳥の写真の投稿が続いた。しかし、決して農業をサボっていたわけではない。  スモモ(月光)の写真を掲載したが、梨だけでなくスモモも寒中は剪定で忙しい。  スモモや梨の剪定の手法につい ...

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すもも「月光」の出荷開始

 すもも「月光」の出荷を始めた。  この品種の事を知って毎年楽しみにして下さるお客様が最優先で、今回の収穫分は終わり。  そもそも、この品種を取り扱うことは考えていませんでした。  月光は当園で栽培しているケルシーや貴陽 ...

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