軽トラの荷台にある「あおり金具」がボロボロになっている。
だいぶ前からではあるが、1か所はもうすぐ脱落する状態。さすがにこのまま放置できず、部品をネットで検索したが、軽トラ(キャリー)の年式が古すぎて完全適合する部品は調達できそうにない。
だが、古すぎるがゆえに大胆に扱えるというメリットもある。
ボルトの位置が合わないので、ステンレス対応のドリルで荷台を貫通する穴を開けてナットで固定することにした。しかし、購入した部品を見てがっかりしたのは、ナットをあてようとしても金具のハンドルを回す軸の部分とボルトの軸が重なる構造になっている。
これでどうやってナットを締め付けたらいいのだ!
ボルトの軸と奇跡的に合わさったところで、ナットを締めなくてはならない。力が入らず回転させるのに苦労した。
とりあえず、4か所ともがっちり抑えられるようになったので、「車体の寿命と争える状態?」にはなったのではないか。