• あり得ない取り組みをしなければ、あり得ない結果は得られない。信州安曇野で果樹栽培をしています。

すもも(バイオチェリー)を出荷

 今シーズンのバイオチェリーは、(他のスモモや梨と同じく)春先の好天に恵まれ着果率が高かった。

 そのためか、沢山の実をつけたが摘果作業が十分にできず、全体として玉伸びが今一つ。大きな実の割合は少なかったように思う。木の成長も手伝ってか重量では昨年よりも多く収穫できた。

 当園で栽培している他のスモモ、月光、貴陽、太陽、ケルシー、サンタローザと比較すると、虫による被害は意外に少なく、生理落果も少なかった。来年はもう少し大玉になるように摘果作業を怠らずに調整したいと思う。